センスが合う工務店を選ぶ
デザイン重視でおしゃれなマイホームにしたいなら注文住宅を依頼する業者をセンスで選ぶのがまずおすすめです。工務店でもハウスメーカーでも独自のブランドを示せるように共通性のあるデザインを手掛けています。実際に建てられた住宅を見て、センスに合うと思ったなら候補の業者です。建物の形状や色合いを見てみるとセンスに合わない場合にはすぐにわかるでしょう。住宅展示場などで具体例を見るのも良い方法です。同じ業者でも複数のブランドがあって様子がだいぶ違うこともあります。興味を持ったら問い合わせをしてカタログやパンフレットをもらうとイメージがさらに膨らむでしょう。モニターの家を見学させてくれることもあるので、問い合わせのときに一緒に確認するのがおすすめです。
周辺環境との調和を考える
注文住宅の外観のデザインでは周辺環境との調和が重要になります。住宅をデザインするときには周辺環境を意識していないことが多く、後になってから再検討していることもあります。伝統的な和風の家並みの街中にモダンな建築をしたら調和せず、デザインがあまり良くないという印象を受けるでしょう。どこにマイホームを建てるのかを業者探しと並行して考えましょう。日本では土地が限られている地域が多いので、立地にこだわると周辺環境を選べない場合がよくあります。もともと土地がある場合にも、その環境に合わせたデザインが必要です。土地によって住みやすさは違うので、デザインと合わせて検討してより良いマイホームに仕上げましょう。
2000万の家とは、2000万円程度で建築可能な住宅を意味します。比較的低予算で建てられることから、ローコスト住宅とも呼ばれます。